| 索餅祭(旧暦7月7日)
そのむかし、瘧(おこり)という流行病がありました。高い熱が出たかと思うとすぐに下がり、下がったかと思うとまた上がるという、恐ろしい病気でした。人々は七夕の祭りの日に索餅を供えて、家族や親しい人々の病封じを念じました。索餅とは、小麦粉を練って縄の形にして油で揚げた特別の神饌です。
現在、瘧は流行病ではありませんが、残暑厳しい日々を人々が無事に過ごせるよう祈願するため、旧暦の7月7日に索餅祭が齋行されます。
当日は、祈祷を受けられた方々は索餅をお持ち帰りいただけます。また、本宮脇に特別に設けられた茶席では、神職や巫女たちが参拝者の方々に冷たいお茶と和菓子の接待をいたします。 |