大物主神@金刀比羅宮
大物主神

ふたかたの祭神(さいじん)で広く信仰を集めている金刀比羅宮ですが、ひとかたの祭神はみなさまもご承知の崇徳上皇の御神霊です。

そして、もうひとかたが、金刀比羅宮の主たる祭神、大物主神です。

大物主神は、大国主神(おおくにぬしのかみ)の和魂(にぎみたま)にあたる神様で、記紀神話によれば、国造りの神様であった少彦名神(すくなひこなのかみ)が立ち去られた後に、海の彼方から波間を照らして現れた神様があり、大国主神がその名を尋ねられると、「あなたの和魂です」と答えられました。

大物主神は、国造りの神様として、象頭山の金刀比羅宮に祀られていますが、大己貴神(おおなむちのかみ)、八千矛神(やちほこのかみ)、大国魂神(おおくにたまのかみ)、顕国魂神(うつしくにたまのかみ)など、多数の名前を持たれた神様です。

大物主神は、万物をつかさどることをたたえた神名の通り、五穀豊穣や産業、文化などの繁栄と、国や人々の平安を約束してくれる神様です。

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