12月13日[月]、午前0時より「煤払」を行いました。新春を迎える準備の始まりです。長さ約6メートルの青竹の先に付けた笹の葉を用いて軒下を払うなど、神職らが社殿を清めました。
午前9時からは「御年木伐神事」を斎行いたしました。「年木」とは、年末に切り出しておく新春用のたきぎのことで、「節木」とも言います。
18日[土]、「お正月アルバイト説明会」を開催。お正月期間にアルバイトとして奉仕してくださる皆さんが一堂に会しました。
そして、28日[火]午前0時、新年を迎えるための祭儀である門神祭(もんじんさい)[賢木門]・井神祭(いじんさい)[表書院前庭]・竈祭(かまどさい)[御炊舎]を斎行いたしました。御炊舎では竈祭の後、釜で炊いた餅米を神職らが臼ときねでつき、お正月に御本宮にお供えするお餅を作りました。