「山名文夫のイラストレーション — 唐草の乙女たち —」展

この度、金刀比羅宮の高橋由一館において、戦前戦後を通じて活躍したイラストレーター山名文夫作品による企画展を開催いたします。

山名文夫(やまなあやお・1897年 〜 1980年)は広島市に生まれ、県立和歌山中学校(現・県立桐蔭高等学校)卒業後、大阪梅田の赤松洋画研究所で油絵を学びました。1910年代後半から雑誌の編集や執筆に携わり、その後入社したプラトン社で本格的にイラストレーションを手掛けるようになりました。

資生堂には意匠部員として1929年に入社以来、退社復社を経ながらもアートディレクションを通じて広告デザインにおける資生堂スタイルの確立に寄与し、広告表現の主流が写真に移行する1960年代まで、山名の手による女性像は資生堂のイメージを形作ってきました。

本展では「唐草の乙女たち」というテーマで、山名が資生堂の新聞広告のために制作した作品の中から、山名作品の特徴である優美な唐草の曲線を使用したイラストレーション広告ならびに山名文夫の私家版作品集 — 唐草幻像 — (1973年)の中から官能的で美しい作品を展示いたします。山名文夫のイラストレーションの多様な世界をお楽しみ下さい。

金刀比羅宮
株式会社資生堂


会場: 金刀比羅宮「高橋由一館」内 特設会場
会期: 2016年7月17日[日]〜 9月4日[日](無休)
時間: 8:30〜17:00(入場は16:30まで)
入場料: 無料

※スケジュールや展示内容は都合によりやむなく変更になることがあります

PDF パンフレット「山名文夫のイラストレーション — 唐草の乙女たち —」


本企画展は、「高橋由一館」内の高橋由一の常設展示と同じ展示室で開催いたしますが、会期中も通常通り高橋由一の常設展示をご覧になれます。

本企画展は入場無料ですが、高橋由一の常設展示は通常通り有料(一般800円、高・大生400円、中学生以下無料)です。

【特典】
本企画展の会期中に限り、金刀比羅宮の境内にあるカフェ&レストラン「神椿」(「高橋由一館」まで徒歩1分)をご利用いただいたお客様は特典として、その際のレシートをお持ちいただくと高橋由一の常設展示にも無料で入場できます。

※レシートは会期中の日付のものに限ります。

高橋由一の常設展示

カフェ&レストラン「神椿」(「資生堂パーラー」のお食事をお召し上がりいただけます。)


本企画展に合わせて、「資生堂パーラー」のお食事をお召し上がりいただけるカフェ&レストラン「神椿」のカフェにおいて、「資生堂と椿」をテーマとした品々を展示します。本企画展をご覧の際は、ぜひこちらもご覧ください。

※飲食のご利用が必要になります。

PDF パンフレット「特別展示 資生堂と椿」



(C) KOTOHIRA-GU 金刀比羅宮
2016年8月24日 3:39 pm