円山応挙 障壁画@表書院
「七賢之間」 竹林七賢図 寛政6年(1794) 62歳作 紙本墨画
表書院室内
七賢之間(襖の向こう、左側は上段之間、右側は虎之間)
襖を閉めた状態
金砂子の霞に煙る竹薮の中に、ひっそりと隠棲する七賢と三人の童子の姿がうかびあがります。七賢とは、中国の魏晋時代に、俗塵を避けて竹林に会した阮籍・?康・山濤・王戎・向秀・阮咸・劉伶を指します。
賢人と童子
清談をして世事を忘れたといわれる自由人たちですが、ここでは童子が琴や巻物、絵絹らしきものを持っていることから、琴や書画に遊ぶさまを描いたものと思われます。この室は、儀式の際に金光院別当職が座る席でした。
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