円山応挙 障壁画@表書院
森寛斎「檜樹鷲図」
玄関から正面を見上げると、力強く立上る檜の巨木から、右へと伸びる枝に止まる鷲の姿が眼に飛びこんできます。羽を広げて威嚇するかのように下方を睨むその鷲は、今にも飛びかからんと迫り来ます。落款には「明治十六年癸未晩夏写平安寛斎森公粛」とあります。幕末から明治期の画家で、維新後は京都画壇において円山派の重鎮として活躍した森寛斎(1814〜94)の作であることが知られています。
(C) KOTOHIRAGU 2003 [Saturday, November 30, 2002 5:32:48 PM]