高橋由一作品展 @金毘羅庶民信仰資料収蔵庫

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「貝図」
1879
油彩・キャンバス
小襖仕立 四面各 32.2×85.6 cm

金刀比羅宮崇敬講社本部の袋戸棚に使うために描いた小襖仕立の貝づくしである。茶褐色の背景に多種の貝が描かれ、それぞれの貝の質感が豊かに表現されている。宮司深見速雄の由一宛の手紙に「小襖用貝尽二至テハ一々真ニ迫リ衆人ノ目ヲ驚シ」とある。由一の油絵の迫真生に感動した当時の人々の様子が浮かぶ。

本図にも朱色で由一のサインがあり、「二見浦」と共通性がある。

(C) KOTOHIRAGU 2003 [Tuesday, February 11, 2003 12:40:21 AM]