高橋由一作品展 @金毘羅庶民信仰資料収蔵庫

「琴平山遠望図」
1881
油彩・キャンバス・板貼
58.5×139.6 cm


この作品は、修復作業のため、展示されていません。(2006年8月23日現在)


明治13年12月から1月中旬琴平に滞在して描いた。象頭山の描写は生き生きしており、他の風景画にない柔らかな視線を感じる。

今まで見てきたように、風景画の多くはスケッチをもとに描いてきた。スケッチ後数年以上たってから油絵にしたものもある。そのため、やや生硬な印象になった作品もある。本図もスケッチをもとに宿で描いたと思われるが、現場近くに生活して描いたので新鮮な印象の作品となった。

(C) KOTOHIRAGU 2003 [Wednesday, August 23, 2006 3:43:45 PM]