「屋上月」 1873-76 油彩・キャンバス33.3×46.3 cm
由一作品中最も愛すべき小品である。しかし、何やらおかしい。月と白壁の位置から考えると月光は白壁に当たらない。当時、ガス灯も普及していなかったので、灯火によるとは考えられない。現実にあり得ないものも絵画上では可能になる。これも絵画の真実。