『えがおみらいばし』竣工

平成26年7月23日[水]、境内のカフェ&レストラン「神椿」の新しい歩道橋『えがおみらいばし』が完成、午前10時より完成披露竣工祭・渡り初め式を齋行、その後、神椿にて直会式を行いました。

『えがおみらいばし』は、神椿駐車場とカフェ&レストラン「神椿」の間の谷に架かる歩道橋です。昨年12月9日に着工、全長96メートル、幅6メートル。設計は、金刀比羅宮 緑黛殿・神札授与所・社務所と神椿の建築をなされた鈴木了二先生(株式会社鈴木了二建築計画事務所)、構造設計は佐々木睦朗先生(株式会社佐々木睦朗構造計画研究所)です。

高度な施工技術が必要とされる難しい工事でした。谷の底面から橋までの高さは最大20メートル、8階建てのビルに相当します。森の中の谷に架かる一直線でダイナミックなこの橋を歩くと、まるで木々の中を飛んでいるようです。このような橋は世界でも珍しいものです。

橋脚は左右の4本のみ、ボルトをほとんど使わず、ほぼ全て溶接で組み立てられているため、スマートでシンプル 、一体感のある力強いデザインです。

橋を形作る鉄は、周囲の風景が映り込む光沢のある塗装が施されています。橋の両側に琴の弦のように張られたケーブルは、直径 14ミリ、数トンの力がかかっています。木の手摺りは、ヨット材に用いられる無垢のチーク材、森の風景と馴染みます。手摺りに沿って設置されている照明により、夜になると橋の外周が暗闇の森の中に光として浮かび上がります。

笑顔はこんぴらさんのシンボル。『笑顔で幸せ、こんぴらさん』は金刀比羅宮の永遠のテーマです。
琴陵容世宮司による命名『えがおみらいばし』には、未来も笑顔で明るく強く、幸せに向かって歩いて行こう、という意味が込められています。

橋の入口の銘板『えがおみらいばし』は、生田神社 名誉宮司 加藤隆久様の令夫人、加藤昌子様の書です。

カフェ&レストラン「神椿」に新しく誕生した『えがおみらいばし』は、 笑顔を絶やさず、幸せな未来に向かって歩む、こんぴらさんの新名所です。

 


 

えがおみらいばし絵葉書

ドローイング・写真 / 鈴木了二
12枚入り 1,200円

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2017年2月24日 2:28 pm