平成28年 掃海殉職者慰霊祭・掃海殉職者追悼式

平成28年(2016)5月27日[金]午前11時より、「掃海殉職者顕彰碑」の前にて「掃海殉職者慰霊祭」を齋行、翌28日[土]午前10時45分より、同じく顕彰碑の前にて海上自衛隊主催の「掃海殉職者追悼式」が執り行われました。

太平洋戦争中、瀬戸内海及び日本近海には6万7千個に及ぶ各種機雷が敷設されましたが、戦後、掃海部隊はこれらの膨大な機雷の掃海に従事して、総面積3万2千平方キロ、180カ所にのぼる主要な航路、港湾泊地を啓開し、日本の復興に大きく貢献しました。この間、各掃海隊員は風浪と戦い、寒暑を克服して、危険な作業に挺身しましたが、不幸にも79名の方が職に殉ぜられました。

掃海殉職隊員の偉業を永久に称えるため、兵庫県知事(瀬戸内海国立公園観光事業促進協議会会長)、香川県知事をはじめ、海にゆかりのある1府10県にわたる32港湾都市の市長が発起人となって、昭和27年(1952)6月、金刀比羅宮の境内に「掃海殉職者顕彰碑」が建立されました。碑文は、当時の首相、吉田茂氏が揮毫されたものです。

以後、毎年5月にこの顕彰碑の前にて「掃海殉職者慰霊祭」を齋行、海上自衛隊主催の「掃海殉職者追悼式」が執り行われています。

PDF「掃海殉職者顕彰碑の詳細と機雷掃海殉職者名簿」(「こと比ら」71号 戦後70年特集号 111〜115ページより)


 

平成28年 掃海殉職者慰霊祭

 

平成28年 掃海殉職者追悼式

 


(C) KOTOHIRA-GU 金刀比羅宮
2017年2月24日 5:06 pm