金刀比羅宮 琴陵容世宮司が、2009年度の香川県 文化功労者に選ばれました。
 

金刀比羅宮 琴陵容世宮司が、2009年度の香川県 文化功労者に選ばれました。

香川県 県庁での知事表彰にて、知事やその他の受賞者の皆様と記念撮影
前列左から2人目が琴陵容世宮司、その隣は香川県知事 真鍋武紀様

 

2009年10月28日、金刀比羅宮 琴陵容世宮司が2009年度の香川県 文化功労者に選ばれ、11月3日に香川県 県庁にて知事表彰が行なわれました。

琴陵宮司は、1974年に金刀比羅宮 禰宜、78年に権宮司、95年に宮司(第22代)に就任。香川県 文化財保護協会顧問、日本工芸会 四国支部長も務めます。 先代の琴陵光重宮司も1980年度の同賞に選ばれており、親子2代の受賞となりました。

今回の受賞は、「平成の大遷座祭」を機に金刀比羅宮 田窪恭治文化顧問とともに2000年から進めてきた「琴平山再生計画」が評価されたものです。

信仰と文化で金刀比羅宮を活性化する「琴平山再生計画」では、境内の建物や道路などのインフラ整備(2004年竣工の新庁舎「緑黛殿」は村野藤吾賞・日本芸術院賞を受賞、2007年には新茶所「神椿」が竣工)、 所蔵する膨大な量の文化財の整理・修復、125年ぶりに伊藤若冲の奥書院「花丸図」を一般公開した「金刀比羅宮のすべて展」、書院の障壁画を東京藝術大学大学美術館・三重県立美術館・フランス国立ギメ東洋美術館で再現した巡回展、など数多くの大規模なプロジェクトを行いました。

神道の「常若(とこわか)の精神」のもと、常に新鮮な感動に満ちた金刀比羅宮を目指し、「琴平山再生計画」は今後も続きます。ご期待下さい。

11月3日の四国新聞のコラムもご覧ください。

 

香川県 県庁での授賞式にて
右は琴陵美苗夫人(金刀比羅宮敬神婦人会長)、左は田窪恭治文化顧問

 

 
(c)KOTOHIRA-GU Wednesday, 11-Nov-2009 19:51