金刀比羅宮 | 二宮鬼外様が「第52回四国書道展」準大賞を受賞されました。
令和7年〔2025〕
二宮鬼外様が「第52回四国書道展」準大賞を受賞されました。
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受賞作 近代詩文「こんぴらみこし」
《 釈文 》
衆力を集め
神輿を
石段の頂(いただき)へと
ただ一念の思いが
昇華する
金刀比羅宮例大祭を終えて 鬼外かく
今年(令和7年)の例大祭に御神輿の舁人(かきびと)としてご奉仕された二宮鬼外様(二宮靖之、元高松商業高校書道部顧問)が、近代詩文「こんぴらみこし」で四国新聞社主催「第52回四国書道展」準大賞を受賞されました。
《二宮鬼外様より一言》
「約35年ぶりに、こんぴらさんのお神輿を担がせてもらいました。大勢の人が急な石段を心を一つにして神輿を担ぎ上げる様は圧巻です。体はヨレヨレになり、足は悲鳴をあげていましたが、御本宮にたどり着いた瞬間、皆の安堵の表情と、やり遂げたという達成感は、何物にも代えがたいものです。 35年ぶりの特別な重みを、心と体で感じることができました。そんな気持ちを書で表現してみました!」
今年(令和7年)の例大祭で御前四段坂(御本宮までの石段785段の最後の133段)を上る御神輿
・・・その後、無事に御本宮にたどり着き安堵する皆さま
(C) KOTOHIRA-GU 11-Dec-2025 17:54